捧 俊雄 (ささげとしお) −公認会計士・税理士―
私が事業再建や業績アップのためのコンサルティングにこだわる理由をお話します。
15年ほど前、私はライブハウスを運営する会社の社長を引き受けました。もともとは資本の一部を出資した株主でしかなかったのですが、それまでの社長が退任せざるを得なくなって、いわばピンチヒッター的に私が社長になったわけです。
スタート時こそは綱渡りでしたが、出店をすすめることで会社は拡大基調にのりました。しばらく順調でしたが突然、現場をまかせていた専務の不正によって、倒産ぎりぎりにまで追いつめられてしまいます。専務は逃げてしまうわ、ベテラン社員はやめるわで、会社の内も外もボロボロでした。そして、なによりも切ないのは、寝ても起きてもお金の心配からはなれられないことです。
だから、低迷する会社の社長がどんな気持で朝をむかえ、どんなことを考えながら眠りにつくかよく分かる。あなたが、なにもかも投げ出したい衝動にかられながらも、ぎりぎり踏みこたえていることは、他人はわからなくても私にはよく理解できる。そんなときに「経営は自己責任です」なんて言われても、なんの学びにもならない。
ほんと誰かに頼りたかったけれど、結局は自分で考え、自分が動くしかなかった。幸い業績は回復し、会社を売却することで数年間にわたった憂鬱からは解放されました。10年前のことです。
なぜ再建できたのか?
銀行からは経費削減だのリストラだのと口すっぱく言われていました。ただ、コストのことばかり考えていても業績は回復しません。かといって店長たちにハッパをかけても売上は伸びません。
私は、ふるう会社に学んだのです。会計士ですから、多くの会社の内情や置かれた状況を知っています。ふるう会社があつかう商品ではなく、ふるう会社がもっている売れる仕組みに注目しました。そのとき、もうかる会社の共通点が見えてきました。
お金も特別な能力もいりません。この方法なら、かならず成功します。一日も早く、ふかい悩みから解放されることを願っています、かつての私自身のように....
1961年:7月生まれ
1984年:公認会計士試験合格
1984年:大手監査法人入社
1991年:新潟で会計事務所設立
2004年:あさひ税理士法人設立
2014年:株式会社あさひ会計社設立
現在ではクライアント数280社を超える
山本 政昭 (やまもと まさあき)
若林 悟 (わかばやし さとる)
神保 和臣 (じんぼ かずたか)
渡邉 誠 (わたなべ まこと) ほかパート2名
1.人々の成功への貢献を通じ、物心両面の充実を得る。
2.有用な知識を獲得し、様々な議論を経験しさらに継続した思考によって「優れた経営」を確立する。
3.個人の能力と創造性を尊重し、他には追随しない独自の価値を創出する。
当事務所で毎月発行している社内会報です。
堅苦しいものではなく、ざっくばらんな楽しめる内容となってますのでご覧になって下さい。(PDFファイルです。)
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株式会社あさひ会計社|代表取締役 公認会計士・税理士 代表 捧(ささげ)俊雄
〒955-0056 新潟県三条市嘉坪川1-31-15 Tel:0256-32-7137/Fax:256-32-5357
日本公認会計士協会東京会新潟県会 登録番号9441、関東信越税理士会三条支部 登録番号72070